2011年3月27日日曜日

だいぶ落ち着いてきました

震災から2週間以上が経過し、ずいぶんと元の生活に戻ってきました。
まだまだ避難所で生活している人、原発のこと、たくさんの問題が山積みですが。
こちらは水道が復旧していない程度です。

地震後の生活を振り返って思ったこと。

人間そんなに贅沢しなくても幸せに生きていける。

これに尽きます。
特にライフラインが完全にストップしていた数日間を過ごしているとき、ろうそくの灯りで食事をとり、乾電池のありがたみ、ラジオのありがたみ、温かいご飯のありがたみ、ほんの些細なことでも大きく感動を得ることができるということを実感。

毎日余計な物まで買ってきて、結局使わなかったり、食べなくてもいい物まで食べ、つけなくてもいい物にまで電源を入れる。

節電。

というよりも、必要な物にだけ電源を入れる。

これだけでも大きな結果が得られるのではないでしょうか。
日本全国辛い時、無理してストップしたらいろいろな所で支障が出ます。
必要な時、必要な分だけ消費するなら良いと思う。

暖房を切って風邪をひく、テレビを我慢してストレスを溜める。
現に計画停電の影響で死亡事故も起きてる。
なんか本末転倒だ。

大抵、普段って余計な物にまで電源入れてるはず。
ながらが多い。

どっちかにしたらいいんだ。

問題は山積みだけど、ひとつひとつ解決していこう。



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