年内発売予定の期待作ファンタシースターオンライン2ですが、夏にαテストがスタートします。
そう!TERAとモロ被り!
ハンゲが運営なった事で糞ゲー確定コースなTERAは捨て確定ですがw
ファンタシースターオンライン2ってそんなに良いの?って思ってる方もいらっしゃるかもしれません。
まぁ、PSPで成功してるので結構知ってる方もいるとも思うけどw
ちなみにファンタシースターシリーズはめちゃくちゃ歴史があるタイトルです。
第1作の発売は1987年。
当初はオンラインゲームというわけではなく、普通のRPGとしてシリーズを重ねてきました。
転換期が訪れたのは2000年。
DCで発売されたファンタシースターオンライン。
家庭用初の3Dオンゲ。第5回日本ゲーム大賞も受賞しています。
全盛期の同時接続数は2万!
というか、この頃って定額制のネットが出る直前ですw
そう、接続時間で料金が加算される時代です。
まさにこの数字は驚異的としか良い様がないですね。
後のモンスターハンターに多大なる影響を与えたタイトルでもあります。
また当時からキャラクリに奥があり、サイズなど任意に設定できました。
その後、ファンタシースターユニバースで強化されています。
AIONやパーフェクトワールドのキャラクリを想像してくれればおk。
そして、またファンタシースターに大きな影響を与えたタイトルが…
2006年、多くの期待を背負って発売された続編でもあるファンタシースターユニバース。
ここで大きくこけてしまったのですw
エラー番号51から来る通称イチローオンライン。
運営側が想定していた同接数2000を遥かに上回る負荷がかかってしまった為に発生。
これはオンラインがスタートしてから1ヶ月以上も続いた記憶が…
気が付くとフレンドがどんどん減る始末w
スタートダッシュでここまでこけなければPSUもまた違った流れになっただろうに。
頂点まで登りつめて、どん底まで落ちたファンタシースターシリーズ。
ファンタシースターオンラインを参考に発売されたモンスターハンターポータブルが爆発的にヒットし、PSPにマルチプレイアクションが定着した所に起死回生を図って投入されたタイトルがありました。
2008年、予算の都合でスタッフがCMにキャスティングされるなど、超低予算でのプロモーションを強いられたファンタシースターポータブル。
結果は、66万本という大成功!
不死鳥の如く蘇ったファンタシースターシリーズ。
2010年には更なる改善を図ったファンタシースターポータブル2が発売。
PSPで離れた場所と通信プレイするにはアドホックパーティーが基本ですが、PS3が必要となる為、敷居が低いとは言えません。
しかし、PSPo2ではインフラストラクチャーモードに対応し、無線LAN環境のみでオンラインプレイができました。
これは今月発売されるファンタシースターポータブル2∞で更なる機能改善・追加されます。
PSPo2も60万本のヒットを記録し、オフラインイベントも成功を収めています。
2011年、前述のインフィニティが今月発売。
そして、表題のファンタシースターオンライン2が登場するわけです!
様々な危機を乗り越えたチームが集大成として発売するオンラインタイトル。
これを期待せずに何を期待する!
最強を誇ったファンタシースターオンラインを超えてくれ!
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