2011年5月18日水曜日

シードラ討伐とRMTと課金制度

結局、制覇者出ましたねぇ。

運営はクリアPT出さないんじゃないかなど色々な憶測も立ちましたがあくまで運営は不正を許さないがFAだったという。
3PTはRMTが絡んだためNG。

しかし、今回のシードラの件で改めて露呈されたRMT。
自分は正直そこまで極端にRMTは否定しません。
これも一つのプレイスタイルだと思う。
自分ではバカらしいからやってられないけどね。

またこんな考え方もできる。
RMTが横行しているゲームには魅力がある。
金策に難がある。
課金制度に難がある。

BOTが蔓延しているゲームよりよっぽど健全だと思うんだよなぁ。
まぁ、BOT対策が完璧ならばRMTも自然に消滅するんだけど。

そして、課金制度が健全ならRMTも減ると思う。

現状、金額に見合っただけの課金アイテムがない。
運営はもっと課金したくなる魅力的なラインナップを企画する必要があると思う。

手っ取り早い所ではゼリーの販売。
シュパン売れている以上、ゼリーの販売はもう少し先になりそうだけど。

しかし、お金を払う以上、金額に見合った商品を販売するのが第一条件だと思います。
このオンラインゲームの課金アイテムほど曖昧な商品はありません。

手元に物が残るわけでもない。
音楽ならば音として残る。CDに焼く事もできる。
しかし、これら課金アイテムは『ゲーム内限定』である。

自分も散々課金アイテム買いましたが・・・
後悔はしていませんが、払った対価を得たとは感じられませんでした。

そうだ。
素材から生産する装備は素材もろとも取引所に出せないようにしてしまえばいいのに。
レア度○以上のアイテムは手渡しも販売も出来ないようにw

そして、一番の癌は無課金ユーザーである事が重要である。
もちろん前述の通り、魅力的な商品が無ければ意味がないけど。

ちょっとあれか、『無課金で要求ばかりするユーザー』ですね。

オンラインゲームの性質上、アップデートは必須です。
それには開発費が必要です。
無課金ユーザーは課金ユーザーに助けてもらってるんです。
これが現実です。
立場的には運営にお金を落とさないRMTユーザーと大して変わらない。
本来なら運営に何も要求出来ないはずなのよね。
自分では動かず官内閣の粗ばかり指摘する自民党みたいなものみたいな。

最終的には博打じゃなく、費用対効果を明確にした商品、価格を提供してもらいたいですな。

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